仕事におけるスピードの重要性

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職場の同僚よりも早く仕事をすることで、仕事ができる人だと認められる・・スピードがもつ威力はその程度のことにとどまりません。なぜスピードが求められるのか?実はとても重要な意味があるのです。

1. リスクを回避する

ボーリングをやるとき、最初に投げる位置がちょっとずれただけでピンに到達するころには大きなズレとなって現れますよね。仕事も同じです。初動段階で少し方向性を間違えると、後々大きなズレが生じ、それをリカバリーするために膨大な工数をつぎ込まないといけなくなるのです。

あなたが仕事を任されたとき、まず最初にどう行動すべきか。それは、依頼主と目的・方向性をしっかりと合致させることが重要です。

方向性が決まるまでに着手する作業というのは無駄になる可能性を含んでいます。従ってそこにあまり大きな工数を割けません。しかし方向性が決まらないとどんどん時間を浪費するだけで、いつまで経っても仕事が終わりません。ですから、目的・方向性が一致するまではスピード感をもって、こまめにレビューを受ける必要があるのです。

逆に言えば、目的・方向性さえ一致すれば後々大きな手戻りが発生する可能性は低くなりますし、もし発生したとしても十分にリカバリー可能な程度の作業量に収まるケースが多いので、安心して仕事を進めることができます。

時間が経過すればするど、後になればなるほど代替プランは減っていきます。決められた作業量をこなしたいのに時間がないわけですから、追加人員を投入しなければいけません。しかし、必要な人員を短時間でかき集めることは簡単ではありません。こういった悪循環が、場合によっては取り返しのつかない損害につながる可能性もあるのです。

2. この時代を生き抜くかドロップアウトするか

現代は高度に発達した情報化社会であり、情報格差社会です。大量の情報を目の前にして、それを限られた時間で取捨選択することができないと、不利益を被る仕組みになっています。 一度取り残されると再びついていくのは難しくなります。

例えば毎朝ニュースを見たり読んだりすると思いますが、情報源は新聞1紙だけで問題ないでしょうか。1番組だけ見ていればよいでしょうか。答えはNOです。少なくとも複数の情報源をもたないと自分にとって有益な情報を獲得するのは困難ですし、1つの情報の真偽を確認することもできません。

自分にとって価値のある複数の情報源をもちましょう。目の前にある大量の情報を素早くキャッチアップし、それを正しく分類し、後々必要となる情報についてはいつでも取り出せるように整理してストックしておく技術(これらは別回に解説します)をもつことが、情報化社会を生き抜く第一歩です。

3. 最良のビジネススキルアップ手段

スピードを意識して仕事をするというのは、ビジネススキルを上げる上でとても効果的です。決められた期限より少しでも早く仕上げるにはどうしたらよいかと考えることは、クリエイティブな行動につながります。

後で再利用できるとミスが減って時間が短縮できるから、手順を文書化しておいたほうが良さそうだ、あるいは、一時的に工数がかかるけれども大幅に作業時間を減らすためにツールを作っておこう、といったように、仕事を進める過程でさまざまな工夫を凝らすようになります。

要は、将来の自分が楽するにはどうすればよいか、という視点で仕事を捉えてみればよいわけです。そうすれば自ずと作業のムダを省いたり、普段何気なくやっている作業を効率化するために努力することにつながります。

一つ注意しておきたいのは、スピードを上げるために品質を下げるのは本末転倒です。品質を維持、あるいは向上させながらスピードを上げるということにぜひチャレンジしてください。これを継続すれば、将来のあなたにとって大きな武器になります。

最後に・・

野球選手を例にすると、俊足を持っているというだけで大きな価値があります。盗塁もできるし、バントヒットも生まれやすい、得点圏から生還する確率が高まる、守備範囲も広がる・・できることのバリエーションがかなり広がってきます。スピードの重要性をしっかりと意識して仕事をしていれば、活躍の幅がどんどん広がっていくことでしょう。

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