H27 事例2 ベスト答案

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第1問(設問1)

今後、B商店街はどのような顧客層をターゲットとすべきか。代表理事への助言内容を100字以内で述べよ。

B商店街は、30代〜40代の子育て世代の富裕層をターゲットとすべき。理由は、①市場面で、高級マンション増加による世帯流入への対応や、②競合面で、低価格志向に応える総合スーパーとのすみ分けが重要であるため。

※補足 本設問は、グラフ等の読み取り問題。

第1問(設問2)

設問1解答したターゲット顧客層向けに、新たにどのようなサービス業の業種を誘致すべきか。代表理事への助言内容を50字以内で述べよ。

B商店街は、託児所・幼児教室・学習塾など、増加する子どもや子育て世帯を支援するサービス業を誘致する。

※補足 本設問は、グラフ等の読み取り問題。

第1問(設問3)

設問2で解答した業種の店とB商店街の主力である既存の飲食店とのテナント・ミックス(店舗の組み合わせ)の効果を最大化するために、個々の飲食店の店主達はどのようなマーケティング戦略をとるべきか。助言内容を50字以内で述べよ。

個々の飲食店は、①子供向けメニューの拡充や、②店内へのキッズスペース新設などにより効果を最大化する。

※補足 本設問は、グラフ等の読み取り問題。

第2問

物産市当日における非食品小売店の売上向上を実現するためには、非食品小売店の店主達へどのような助言をすべきか。B商店街の主な非食品小売店である家具店、食器店、スポーツ用品店の中からひとつの業種店を対象に選択し、a欄の該当する業種店の番号に○印を付けるとともに、b欄に助言内容を100字以内で述べよ。

食器店

食器店は、こだわりの食材を嗜好する消費者向けに、①商品面で、料理の提供に合わせた特徴的な品揃えを拡充し、②販促面で、料理の提供シーンをVMDや接客で訴求して、農水産物などとの関連購買を促進する。

※補足 本設問までは、短期的取り組み=「食品小売業がほぼない商店街の弱みを補いつつ、低価格食品販売を主とする総合スーパーと差別化」「周辺住民を商店街に呼び込む」に対応していると考えられる。

第3問(設問1)

代表理事は、B商店街の魅力向上に向け、食品小売店の誘致が必要であると考えている。B商店街はどのような食品小売店を誘致すべきか。当該食品小売店のマーケティング戦略と併せて、代表理事への助言内容を100字以内で述べよ。

B商店街は、こだわりの食品を取り揃え、接客力のある食品小売店を誘致する。食品小売店は、①品揃面で、各地の物産品や自社加工品など特徴的な商品を提供し、②販促面で、提案販売やPOPで訴求する戦略を採る。

※補足 本設問は、中期的取り組み=「総合スーパーとのすみ分け」「環境の変化に対応した業種誘致」に対応していると考えられる。また、設問2の新規イベントを開催するのにふさわしい小売店「像」を描かなければならない。

第3問(設問2)

設問1で解答した食品小売店が長期にわたり商店街に定着するための誘致と連動した新規イベントを実施したいと考えている。どのような新規イベントを実施すべきか。期待される効果と併せて、代表理事への助言内容を100字以内で述べよ。

食品小売店は、①こだわりの食品を使った料理教室を開催して、顧客と顔見知りとなり、②商店街のお祭り開催により、顧客との会話を醸成する。これにより、顧客関係性を強化でき、長期的な愛顧などの効果が期待できる。

※補足 本設問は、長期的取り組み=「顧客と店主、店員が顔見知りとなり親しく会話を交わすような状態になる」に対応していると考えられる。

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ベスト答案の作成においては、MMCとTBCの模範解答の一部を参考にしています。

各校の解答を見てもこれだという決定的な解答はなく、あいまいな設問要求にやや苦しめられている印象があります。その意味で、第1問を確実に獲ることが必要でした。

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