H15 事例4

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第4問の設備投資の問題は、なんか難しかったです。

(設問1)のポイントは、平成16年度の営業CFの求め方。

経常利益 △15
特別損益(土地売却益) 20
税引前利益 5

 ↓

税引前利益 5
減価償却費 1
特別損益(土地売却益) △20
法人税等 △2

 ↓

営業CF △16

これに、投資CF△40を加えて、FCFは△56。

私は「営業利益×(1−税率)+減価償却費」の式使えないのかな?(強引に、経常利益=営業利益とみなす)と思ったんですけど、与件に「ここに記載以外の特別損益は発生しない」と書いてあるので、経常利益→特別損益→当期純利益→税引後当期純利益からのCF計算に行くのだと暗示してるんですね。

一応強引にやってみると、

営業CF=営業利益-15×(1-0.4)+1=△8(経常利益=営業利益みなし)

投資CF=80-120-税効果8=△48(税効果の計上時期はH16みなし)

∴ FCF=△56(数値は合うけど、やっぱダメ)

ちなみに「俺の解答」さんは、FCFではなくトータルのCFを算出しているようで、土地の簿価(?)を足して、財務CF+40を足して、CFは△16。財務CFの分だけ数値がズレています。これが正解の可能性もあります。

また、AASの再現答案だと、△36という解答が目立ちました。土地の売却益20を足し戻してしまったのでしょうか。ズレの原因はよくわかりませんね。

(設問2)では、割引の起算点がポイント。

新設備を導入するのが平成16年度末なので、なんとなく平成16年度末に向けて割り引くのかなと思ったり、平成16年のCFは、設備の取替投資の意思決定上必要ないのでは?と思ったりもしました。

ただ、与件に「設備導入案」として記載されている期間で考えるのが自然なので、起算点は平成16年度期首時点、よって新設備でのNPVは+60.76になります。現有設備のままでいく場合のNPV△39と比べるとちょっと多すぎる気もするのですが。。

また、現有設備でのNPVがなぜ△39になったのかを計算してみたけどイマイチわからない。現有設備案では土地を売却するのかどうか。売却しないとすると、年々のCFは△9でないと数字が合わないけど、平成16年度時点ですでに△14。だからきっと土地の売却によるCFを含んでいるんじゃないかと。

ちょっと頭が混乱してきたのでこの辺でやめておきます。

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